WORK 1

どう?

ワーク0で出てきた外見と心の声に、優先順位をつけてもらったと思うけど、できた?

今日は「優先順位で一番高いものを叶えてあげる」を実践するよ。

一番優先度の高いものが今すぐできない場合は、今一番叶えてあげやすいものから取りかかるのもおすすめ。

私は、「お香を部屋でたきたい」を叶えてあげることに決めたよ。

もし、こうしなきゃいけないとか、何か叶えてあげなきゃっていう義務感を感じる場合はしなくていいよ。

このワークは一種のご褒美なのです。

普段頑張っている私へ、自分が喜ぶことを許可してあげる、それがこのワークの目的。

だから無理しないでね。

それじゃあいこうか!(ご褒美あげるときはめっちゃテンション高い)

今回私が使用したのは、前々から気になっていたパロサント。

パロサントは聖なる樹(Holy wood)と呼ばれる天然の香木で、強い浄化作用があるらしいんだけど、甘く澄んだ香りから癒しの効果も高くて、よくタロットリーディングの動画で使われているのを見かける。

私もそれでこのパロサントを知ったんだけど、一番魅力的なのは、何といっても直接火をつけられるところ!

普通お香といえば、香炉に入れて熱でじわじわ溶けだしたお香の香りを楽しんだり、線香のような細長いタイプで、火はつけられるけどすぐ火が小さくなって先が赤くなるだけ。

でもこのパロサントは、太い木の棒に火をつけるから、線香よりも長く火の姿が見られるの。

それがなぜか、理由はわからないけど惹かれて、絶対これがいいと決めていたの。

でも実はね、私これずっと前に購入していたんだけど、届いてすぐパロサントを開けた時、においが強くてしまっちゃったの。

本当にひどい話だけど、「くさっ!」って思ってしまって。(笑)

それからずっと引き出しの中。

でもこのワークで「そういえば持ってたな」と思い出して、何年かぶりに引っ張り出してみたら、もうほとんどにおいなくて、これ大丈夫かな?と思いながらもそれを使ってみることにした。

ライターが怖いから(指と火が近すぎる、同じ理由でマッチも苦手)チャッカマンと灰皿を用意して、窓を開ける。

お香をたくときは、必ず換気をよくして煙を吸いすぎないように注意してね。

それじゃあ、いざ点火するよ!

パロサントを左手に、チャッカマンを右手に持つ。(火をつける瞬間が一番わくわくするよね)

カウントダウンいくよ!

3・2・1

ボシュッ。

火がついた!

パロサントに安定させて火がつくにはしばらくチャッカマンであぶってあげないといけないけど、しっかりついたら、その火はまるでパロサントの上で踊っているかのようにゆらゆら動くの。

本当にきれい。

夢中になって見てた。

そしたらどんどん火が小さくなってすーっと消えると、次に白い煙が上がりだして、うっすらとパロサントのいい香りが。

うわ!甘い!

これが最初の感想だった。

ヒノキとは違う独特の木の香りと主張しすぎない甘い香りがまざったような不思議な香りで、これは何の香り?と考えているうちに火が消える。

気づけば、何度も消えてはつけてを繰り返していた。

ゆらゆらとゆれる火を静かに見つめていたら、昔、魔法使いや魔女に憧れていたことをふと思い出した。

美しいドレスやガラスの靴にはしゃいでいる友達の横で、私は「なんで??なんでネズミが馬になるの?魔法って何?12時の鐘?時間制限あるの?」って考えこんでいたのが懐かしくなった。

そうだ、学生時代のときもファッション雑誌とか、アイドルのこととか、正直全然興味なくて苦痛だったけど、仲間外れになっちゃうから、うそでも好きなアイドルつくってたなって。

あの頃から私は自分のこと隠してたんだなって、ふにおちるような感覚がした。

私は自分の心にこうやって何度もカギをかけて大人になってきたんだって。

今一つ、心のカギが開いたような気がした。

今自分がどうしたいのかわからない人はみんな、こうやって小さなころから何度も自分の「本当はこうしたい」「こう言いたい」が言えずに自分の気持ちを隠したり、無視したりして周りに合わせて生きてきたから、それが何重にも重なって心にたくさんのカギをかけ、今本当に自分の心が何を言っているのか聞こえなくなってしまったんだ。

だからね、このカギの開け方は「今自分がこうしたい」を叶えてあげることなんだよ。

「こうしたい」

「これが食べたい」

「寝たい」

「やめたい」

「遊びたい」

どんな言葉が飛び出してきたとしても、それは「今の自分に必要なこと」だから出てきたんだよ。

自分の心の声をたくさん叶えてあげて。

これが自分のことを大切にするってことなんだよ。

今すぐじゃなくても、自分がカギをかけた分だけ「願い」をきいてあげたら、ちゃんと自分がどんなブロックをかけたか教えてくれるよ。

そしてすべてのカギを開けた時、そこからがあなたの本当の人生の始まりだ。

そしたら一緒に復活祭をしようね。

はじめは、定期的にワーク0とワーク1は繰り返すようにするといいよ。

そのうち意識しなくても心の声が聞こえてくるようになるから、そしたらもう鏡いらないからね?

日々の生活のなかで自然に出てきた心の声をメモして、時間のある時に叶えてあげるを習慣にしてみて。

自分の願いを叶えてあげた時、上記のように自分にブロックを教えてもらったら、それはノートに書いておこう。

もちろん、「本当はこれがしたかったんだ」という願いも一緒にね。

私のを例にあげると

ブロック:人の目を気にして自分の心を隠してしまう

願い:魔法使いになりたい

こんな感じ。

書き方は自由、自分がわかればいいから、二点は必ず書いてね。

ここで一つ注意がある。

それは、「出てきた願いがどれだけ荒唐無稽でも否定しないこと」。

普通、「魔法使いになりたい」だなんて人に言おうものなら、お前は何歳だ?とか中二病患者とか、好き勝手罵詈雑言あびせられるだろう。

でも大丈夫、だってこのノートは誰にも見られない自分だけのノート。

自分だけは本当の自分を隠すことのない味方でいてあげて。

自分の声を全肯定してあげて。

私もこれ書くの、すごく恥ずかしいんだけど、でも。

こんなやつのこんな願いでも叶うんだって、誰かの希望になったら。

それなら自分もって、後に続く人が出てくるかもしれない。

そのために、自分を隠さないって決めた。

魔法使いに限らず、どんなバカげた夢でも、どうやって実現するの?って全く進む道が見えなくても、出てきた声を、本当の自分を否定しないで。

実現手段は後で必ず見つかると信じて。

私は先に歩いて、みんなが進みやすいように道をつくるよ。

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