願いとは

さて、はじめてのワークはどうだったかな?

ちゃんと心の声でてきた?

このワークは、自分の中にあるものを全部書き出すことで、今の自分を客観的に見ることができるようにするもの。

いったん私のを例にあげてみようか。

私から出てきたことはほぼ、変えたいことと、やりたいことだった。

<外見>

・天然パーマをストレートにしたい

・自分に合う服を着たい

・ダイエットして自信のもてるスタイルになりたい

<心の声>

・登山したい

・温泉に入りたい

・お香を部屋でたきたい

・石が欲しい

・部屋を断捨離して、ワクワクする空間に変えたい

だいたいこんな感じ。

こうやって客観的に見てみると、私は主に二つのことがやりたいのだとわかった。

一つ、自信のもてない自分のスタイルを根本的に変えたい

二つ、リラックスできる環境を整えたい

つまり現在の私は、自分の外見に不満を持っているし、精神的に心が休まっていないということだ。

外見については、昔から嫌というほどコンプレックスだったけど、心が休まっていないというのは意外だった。

特にしんどいと思うことなんてないはずだけど?

こんなふうに、顕在意識では認識していない自分、「本当の姿」が出てくることがある。

私がこのワークをするようになったのは、一時期大嫌いにまでなった質問と出会ったことがきっかけ。

それは

{まずは自分の理想の姿を想像してみよう

何の制限もなく、全くお金に困らないとしたら、あなたは何がしたい?}

好き探しを始めると、これとよぉく出会うんだけど、こいつは曲者。

考えても考えても、ぜんぜん出てこない。

私の理想?

なりたい姿?

だっから、それが出てこないんだってば!

それを出してくれる方法を探してるんじゃん!

この質問を作った人は本当にわからない人の気持ちがわかってないんだ!

って、これを考える度に、モヤモヤ、イライラ。

他を探しにたくさん本を読んでも、似たような質問が出てくる。

一応その本も最後まで読むんだけど、今の私にぜんぜん役に立たないの。

やりたいことや理想の姿って全く出てこないんだよね。

解決の糸口が見えなくて悩み疲れて、気分転換に石を並べて遊んでたらね、ふと気づいたの。

そういえば、あの石もこの石も欲しいと思ったものは全部じゃないけど手に入ってるな、ということに。

実は願いって、気づかないうちに叶ってるの知ってる?

シュークリームが食べたい、あの映画見たい、このアクセサリーほしい。

人からみたら綺麗じゃない、願いというより欲望というほうがしっくりくるような、日々の「願い」。

こういうものって、だいたい苦労せずに叶えてるんだよね。

たとえば、どうしても風呂上がりのビールが飲みたい、ビールのおともはスルメとチーズ、時々奮発して高めのサラミをセットにする。

これ叶えるのがとても難しくて悩んでる人いる?

後半のサラミがダメでも、ビールは毎日飲めなくもないのでは?(健康には気をつけて)

じゃあなんでこれは叶えられるの?

「値段が安いから」

それもあるだろうね。

でもよく考えて。

それを毎日叶えたら、けっこうな値段になる。

特に意識してないけど、実は毎日願いを叶えてるってすごいことなんだよ。

なんでこういう日々の願いは叶えられるのか。

それは「叶えたい気持ちが強いから」。

ビールに限らず、毎日それが欲しい、やりたいって、もはや執着や依存というレベル。

けっしてそれがいいというわけじゃないけど、そこまで思えるから人はどうにかしてそれを叶えようとする。

だから欲望といえるような願いは叶えられるんだ。

値段という理由は本質じゃない。

そしてもう一つ。

人は見たもの、知っているものしか欲しがれないということ。

今まで全然興味なくてふれてもこなかったのに、憧れのあの人が使っているのを見て、自分も欲しくなった経験ってない?

ウィンドウショッピングしてて買うつもりなかったけど、めちゃくちゃ気に入るものを見つけたとか、見たことはないけど、友達がこれ使って綺麗になったという話を聞いたら、自分も試してみたくなったとか。

物があふれ、ないものはないといわれる時代。

インターネットという選択肢が増えたことで、物の購入だけでなく、知識や情報も、日本国内に限らず世界にまで広がった。

だから、今目の前にある物よりもっといいものがこの世界に間違いなく存在していたとしても、人は知らないものを欲しがることはできない。

当たり前だよね、「自分の世界」に存在しないんだもん、欲しいと思えるわけがない。

それでやっとわかったんだよ。

自分の理想の姿が出てこなかったのは、こんな人になりたいと思えるような人に出会ったことがなかったから。

こんな世界で生きてみたい!と心から思える世界を、私はまだ知らなかったからだ。

自分の中にないものは出せない。

今の私に必要なのは世界を知るということだったんだな。

なら、もっと私の世界を広げなきゃ!

♦課題発生♦いろいろな分野に触れて自分の世界を広げてみよう

この「自分の世界を広げるワーク」は次回以降に書くからノート準備できてない人は準備してね。

じゃあ、今回のワーク0は何なんだ?ってなるよね。

自分の中にないものは出せないなら、いくらこのワークをしても出てこないじゃないか。

って思うだろうけど、本当に?

確かに理想の自分は出ないだろうね、知らないなら。

でも、今の自分を見て、本当に何も出てこない?

例えば私は、理想が何なのかはわからないけど、天然パーマである自分は本当に嫌だと思っている。

昔はこの髪のせいで、鳥の巣やハグリットなど好きにあだ名をつけられたものだ。

ハーマイオニーって言ってくれる人は誰もいなかったよ。

(黒髪だからしかたないかもだけど、これでも一応!女子ですから!!)

私は自分にどんな髪型が似合うのかはわからないけど、天然パーマだけは嫌だ、ストレートがいい。

そういう今の素直な、今の自分に必要な強い願いが出てくるんだよ。

これが一番大事なこと。

さっきも書いたけど、願いの強さに応じて、叶うスピードも速くなる、叶えるために無意識に方法を探すように脳が働くから。

逆にいえば、強くない願い、本当に叶えなくてもいいと無意識で思っていることは、なかなか叶わない。

ビールの例のように、家にスルメがない、それなら買いに行こうって本当に食べたいなら行動するでしょ?

でも、プリン食べたい、わぁ、家を出て買いに行くまではめんどくさいな、そう思ったら行動しないよね?

それは労力をはらってまで食べなくてもいいと思っているから。

そんなことはわかりきっていることだけど、食べ物に限らず、なかなか叶わないこと、叶いやすいことには思いの強さが関係している。

だから、こうやって自分が思っていることを定期的に書き出して、客観的に見てみたら、案外そんな必死になることじゃなかった、そんなに強い願いじゃなかったなって気づくこともあるし、本当はこっちの方が重要だったっていう願いを発見することもある。

世界を広げるワークはその次にするもので、これから何度か違うワークをすることになるけど、このワーク0が一番重要で毎回ここに帰ってくるようになる。

今、現時点での自分が何を望んでいるか。

そこをはっきりさせてから次の方針を決めるべき。

もしかしたら今私が気づいたように、まずは休みたいのかもしれないよ。

☆あなたが書き出したことををよく見なおしてみて。

何が出てきた?

綺麗なもの?

苦しいこと?

自分のやりたいこと?

同じ単語や似たようなことがたくさん出てきたなら、今のあなたにとってそれが重要なことだったり、こだわりだったり、優先順位の高いことだったりするから。

まず、出てきたことを整理してみて。

今何が一番頭をしめているのか。

次に、願いに優先順位をつけてみよう。

強い願いとそうでないものを分けると、進むべき方向が見えてくるよ。

最後に、気づいたことがあったら、ワークをやった感想をノートに書いてみて。

後で見返したときにこんなこと思ってたんだって、自分の成長が見えてノートが宝物になるよ。

だからノートは妥協しないでほしいんだ。

ノートと会話するような気持ちでワークをしてみてね。

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